調子こいてブログのアクセス10万だ!とか言ってますけど、なかなか数字が安定しないで参ってる僕です(´ε` )
こんばんみ(´ε` )
新しい別ジャンルのサイトを作るたびに、0閲覧からスタートするという、ドラクエビックリの転職システム。
ここで『よし!! コイツを伸ばすぞ!』と思える人間『だけ』がやれる世界。
もうアレだな、クリエイターって数字だけを求めたらいけないなと本当に思う。
求めるのは大事だし、意識する事も大事だけど、ここ一番で結果を『気にしない力』が無い奴は絶対に成功しない。
それは思うんですよね。
作家も同じだしなぁ。
新作書いたら全く0からのスタート。
だけど、少しずつ積み重ねてきた固定ファンがいるからこそ、次作でのスタートダッシュになるわけだし。
凄い事を半年くらい前にブログで読んだんです。
それから自然とアクセス上がったり、少し自信を持てた自分がいます。
積み重ねてきた作品群と、少しの結果だけが、自分を前に押し進めてくれる気がするのです。
と、前置きはさておいて。
今日のお話しはDMMテラーです。
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DMMテラーって知ってますか?
例えば、今DMMテラーっていう2分で読める小説アプリが流行ってますよね。
こちらからすぐにDL可能です。
あれに関して早速『テラーで作家になる方法!』とかいう記事があるじゃないですか?
で、ここに関しては……普通に執筆できる人間があれば、ほぼ全員テラーで作家になれます。
(人気は問わないよ)
なれます、と僕は言ってますが、おそらく『うん』と作家の方は自信を持つはずでしょう。
そりゃそうですよ。
2分の小説 <<<<< 普通の小説
この図式なんですから、2分の作品が書けないわけがない。
じゃあ、テラーと小説って何が違うんですか?と人に聞けば
『テラーの方が読みやすい~!』
『時間がない時も読める~』
とかこういう言葉がおそらく出てくるでしょう。
この言葉の『本質』を知らない限り、一生どうやって上に登るのか上がれない人間ではないのか?
私はそう思う訳です。
『テラーの方が読みやすい~!』
『時間がない時も読める~』
それって読者の意見でしょう?
創作者の目線じゃないわけだ。
作者の目線で言えば
『世界観を語るヒマは無いから、オチだけ強烈にしないと受けないな』
というのが作家としての僕のテラーの印象です。
アマチュアの僕がこんなことを考えてるので、プロの方は更に上のこと。
そして、多分みんな同じようなことを思うでしょう。
つまり。
テラーと普通の小説を書くことは『短いだけで、何も変わってない』という圧倒的不変の事実。
これを認識すれば、テラーで絶対に成功すると断言できる。
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300万円アフィリエイターの神のお言葉
300万アフィリエイターのゴッドがブログで書いてたんですよ。
なんでこの話をしてるかって、情報商材業界や、コンサルティング業界、そしてSNS業界がマジで『不変』だからなんですね。
ちょっと前はMIXIで女を釣る方法!
今はツイッターで女を釣る方法!
何も変わってないのに『媒体』が変わったから『あっ!違う!』と錯覚させる業界なんですよ。
FXFXって超うるさかった人たちが、今は毎日のように『秘密のICOで1億必ずあなたに稼がせます』みたいな仮想通貨のメルマガを送ってきている。
僕が凄く尊敬した方、それは『道産子アフィリエイタークロレラ』さんです。
※公式ブログはこちらから
1回youtubeで動画を見て欲しいです。
今日書いてるブログは、この動画を自分なりに解釈してただ書いてるだけなんですね。
僕より一歳年上の方ですが、ニートからのし上がった本物のプロです。
作家に必要な要素が、そっくりそのまま彼のマインドセットに書いてると思います。
テラーだろうがエブリスタだろうが、どんな投稿サイトでもその本質はあります。
『文章を書いてみんなに見せましょうね』と言ってるだけだ。
なんら本質は変わってないのに、やらせる側(サイト側・仕掛ける側)は『あなたでも簡単に作家デビュー!?』と煽る。
集客の質、を変えてるだけ。
まぁ当たり前ですね。
お金かけて運営してんだもん、どんな手法使っても作家集めるでしょう。
サイトが変わっても、問われるべきは己の文章力のみ
となると、全てのライティング技術が『高い』人間は、どこに行っても通用する理論が、絶対正義だと僕は思う。
エブリスタの作家をバカにする人間もいますし、アフィリエイターをバカにする人間もいます。
しかし、新書を読んでいて『これはどうかと思う』というプロエッセイストもいます。
『難しいことを難しい用語を使って書く人』です。
先日もそういう新書を買って、開始10分でブックオフ入りの棚に入れました。
誰にでもわかりやすく小説の内容が入るような、オンリーワンの文章を書ける人間しかどのサイトでもどの出版社でも求められないと思います。
(もちろん難しい文章も書ける前提で、です)
向こう(仕掛ける側)は、集客の質を変えてくるが、僕ら(作家)に求められる物は『高い文章力』という変わらない事実なわけだ。
DMMテラーで人気になる為の手法とは?
ここから、アマチュア作家の意見なので、一切信用しないでください。
僕はプロではないので。
しかも、やってないので机上の空論ですし、何も調べてないです。
(テラーを30分使っただけで書きます)
もし、テラーで成功したい!という人が目の前にいたら、僕は『まず小説一本書いてね』というだけだ。
なぜなら書ききれないで終わる可能性が高いし、書ききれいような人がテラーで成功できる『わけ』が一切ない。
3本くらい書いて終わるだろう。
テラーは見て分かりますが、消耗品のようにストーリーが毎日生み出される、超大量消費文章社会じゃないですか?
僕、全くテラーやってないんですけど、もし今から『いちたさん、てっぺん取ってください』と言われたら何をするかだけ書いておきます。
まず執筆の前に、テラーを徹底的に分析します。
男女比率や、閲覧されてる時間など、調べます。
どんなオチが受けてるのか、シチュエーションで多いパターンは?と全てを洗います。
そうして、まずデータをメモ帳に書き起こします。
その上で、
①ブックオフに行く
②100円で売っている短編集、超短編集を山ほど買ってくる
③星新一大先生のような、大御所のショートショートの本は高い金出してでも買ってくる
④オチを全て、メモ帳に書き出す。これが一番大変だと思う。
⑤それをランク順に並べる。(ランク=これは良い!と自分が思ったオチ)
⑥低いランクのオチは速攻で執筆。2分で読めるならこっちは5分で書いたるわ
⑦書いたオチは、1回使用してバイバイではもったいないので、人気のシチュエーションに分けて3パターン書く。
⑧10本に1本の割合で、星新一先生のような大御所たちの『キラーオチ』を真似してぶっこむ
⑨以上をずーっと繰り返す
これをやりますね。
『作家としてストーリーを自分で作らないのか、パクりを公言するなんてどうなんだ!?』
それは違う、と思います。
読んでる読者が『誰』なのかを考えて欲しいんです。
誰が読むんですか?
DMMテラーを。
普段から文章になれてない人たち、じゃないんですか?
文章になれた方は、開始10分であのサイト使いません。
オチだけビックリするゲーだと、僕は認識しました。
試しに小説好きな友達に『ちょっとどう思うか付き合って』と言って、15分後に来たのが『このアプリつまらねぇ』でした。
そうなんです。
あのアプリは小説好きには厳しい側面があるんですね。
DMMの方は凄く頭がいいです。
現代の時間がないけど、面白い話を読みたい!という層に向けての新しい小説のカタチなんですね。
時間短縮でストーリー読む=まとめサイトみたいな感覚で使える、ナウいトレンドに敏感な若者に反応するサイト。
彼らの心に引っかかるオチを、超大量消費されてる中で『あなたはいちいち考えるんですか?』と僕は言いたい。
『必死になって考えたオチ』は、多分もう出尽くしてるオチである可能性が限りなく高いです。
それは、今の小説業界を見ても言える事で。ただ設定が違うから、誤認しやすい。
僕だって同じです。
一生懸命考えたのに、結局アレと同じやん!なんて多々ある。
それに、作家としてDMMテラーを見れば『大量のオチ』を学べるんですよ。
テラーをやるついでに。これほど成長する事はないです。
どんな話が当たるのか分からないような、超不明確なアプリです。
実際1位の作品を読んで『?』となりました(´ε` )
多分ですけど、この作戦で人気テラリスト(っていうのか?)になれるんじゃないかなと。
自分は今忙しいからやらないですけど、もしテラーデビューしたら『絶対にやる』ことだけはお約束します。
むしろこれ以上にいい方法が思い浮かばないです。
まず気になった方は、ご覧になってみることをオススメします。
他にも『Beep(ビープ)』とか、短い作品が読めるサイトが増えてきましたね。