SEO対策……
ライティングでそれを体現するのは難しいと感じた事はありませんか?
SEOは、ブログを運営する上では、決して避けては通れない物です。
やはり、自分の記事が上位にあるのは嬉しくなりますし、モチベーションアップに繋がります。
私はアフィリエイトの報酬とかよりも、何よりも『自分の文章が少しでも読まれている』という事に快感を覚えています。
じゃあ、そのSEO対策って……果たして何が一番重要なのか?
おさらいをするとともに、私は『これだけは間違いない』という事をもう一度再確認しました。
それは徹底した『俯瞰視点』を持つことです。
鳥のように、客観的に物事を見ること。
トップブロガーが当たり前のように書いている事ですが、これについて私もしっかり書きたいと思います。
実際にライティングの例を作って行きますので、10万PVを目指したい人は参考にしていただけると幸いです。
目次
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SEO対策の基本とは?
まず、どこのブログでも書いてある事はこちらです。
これは『SEO対策』の基本中の基本です。
・文章に5%以上、指定のキーワードが入っているか?
・ページ滞在率を上げるための工夫(写真や引用文章)などが入っているか?
・内部リンクがきちんと貼ってあるか?
・被リンクを受けやすい記事構成になっていたり、実際に受けているのか?
・文章量は相応にあるのか?1000文字以内とかじゃないのか?
SEO対策で重要なのは、このような当たり前と言われていることを『いかに毎日徹底するのか』という事です。
これが出来ないのに、なんか新しい技とか、講座とか、ツールとか、そんなの後回しだって話です。
ノウハウだけ学んでも、実践出来ないと全く意味がありません。
私より詳しい事を、もっと詳細に書いているブログ様が沢山あるので、そういったサイトをしっかり参考にして『徹底』する事が大切です。
私は10万PVまでは出した経験があるので、そこまでは強く言えますが……。
上の事やっておけば、絶対に誰でも達成します。
必ず、100%です。
で、これを踏まえた上で本題に行きます。
私が思う、最強のSEO対策はアレしかない。
文章のオリジナリティさは俯瞰視点から生まれる
こちらにオリジナリティを出す方法、というのをまとめました。
『オリジナリティをグーグル様がめちゃくちゃ重視している』
この話は、ブロガーならちょっと聞いたことあると思います。
ですが、果たしてオリジナリティと言われて、すぐにババっと具体的な事をあなたは言えますか?
グーグルが評価している基準は凄く簡単で、『オリジナル』でかつ『人の役に立つ』ページを高評価するんですね。
評価される記事とは、ずばりこの3つです。
この3つが全て、全て大事だと私は考えています。
①自分流の論理展開や例え話が入っている
②事柄に対する着眼点が人とは違う
③読者に文章を読ませる工夫をしている
一つずつ、しっかり解説していきたいと思います。
重要なワードは『俯瞰視点』です。
SEO対策その①『自分流の論理展開や例え話が入っている』
例え話の重要性については、こちらの記事をご覧下さい。
ここでは論理展開について書きたいと思います。
論理展開というと大げさに聞こえますが、実際に例を出しますね。
じゃあ……。
今僕の目の前にライターがあるので、ライターで記事を今から書くとします。
この『ライター』について、例えばこのような記事だとしましょう。
『【ジッポライター・オイルライター】ライターの起源とは?いつ発明されたの?』
これは、見て分かる通り『ライター』の起源を知りたい人が検索して訪れるページですよね?
おそらく書かれている段落は、こんな感じでしょう。
・ライターの起源
・ジッポライターやオイルライターの起源
まぁ、この2段落だとしましょう。
じゃあですね、この記事を読んだ人って……。
『本当にライターの起源だけを知りたいんですか??』
私が言いたいのはここで、論理展開という言い方はちょっと違うかもしれませんが、他の情報も絶対知りたいはずなんですよ。
私は喫煙者なので、ジッポライターやオイルライターの起源について知らないので知りたいわけです。
しかし、仮に……この項目があったら、間違いなく読みます。
『ライターのメカニズムとは?』
この項目が下にあったら、私は間違いなく読みます。
僕程度のセンスで申し訳ないですが、世の中の喫煙者って、僕とほとんど変わらないわけですね。
葉巻吸ってるシブイ人でさえ、ライターの起源気になったらメカニズムも知りたいはずなんですよ。
で、SEO対策として、それに答えればいいだけ。
常に自分の書いた文章に『俺だったら何が知りたい』という事を付け加えることで、記事のオリジナリティと読み応えは200%アップします。
自分が書いた記事を『俯瞰的』に必ず見直す癖をつけること
これが出来るか出来ないかが、まさにPVを稼げるかどうかになる訳です。
例で書いたのがライターですが、これがiphoneでも同じです。
『iphoneXに搭載された最新機能とは!?』
この記事の後に、過去のiphoneで追加された機能が全部まとめてあったら、読者は『おお~』と思う訳です。
この論理をドンドンと自分なりに展開していく事こそが、SEO対策の最強方法と言っても過言ではありません。
かつ、これを繰り返すことで『書いているネタ』は同じでも、内容は他のブログとは一線を画すことになります。
それが1記事2記事、10記事、100記事とやり続けることで、もうあなたのオリジナルに他ならない。
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SEO対策その②『事柄に対する着眼点が人とは違う』
これは①の『自分流の論理展開や例え話が入っている』に付随する話ですが、めちゃくちゃ大事。
あのですね、芸能人系の記事ってあるじゃないですか?
ぶっちゃけどのページ見ても、おんなじことしか書いてない。
おんなじことしか書いてないって、理由がある。
それは
『他の事を書くようにわざとしていないか』
『他のことを書けないか』
この2択しかないです。
芸能人の事について、例えば浮気したとか不倫したとかいう情報だけを並べることは出来ます。
でも、それって着眼点が『一般人』だけで終わっていますよね?
もしですよ。
もし、超有名ロックバンドのAさんという人が浮気したとして。
著者である私が『バンド活動』をしていた人間で、かつメジャーまで行ったとしましょうよ。
私、かなり凄い記事書けますよね。
だってその業界の事知っているわけなので、例えばこんなことが書けます。
『報道によると、打ち上げの後で知り合ったOLと密会に及んでいた』みたいな事が元ネタであったらさ。
あの●ナ●ーでさえ、メンバーで穴兄弟なんて常識でしたよ。
みたいな事書ける訳ですね。
このように、着眼点が人のそれとは大きく異なる場合、あなたの記事は一気に魅力を増す。
一気にです。爆発的に。
まぁ、そんな簡単に出来ない事が多いんですけど、チャレンジするのがとても大切です。
まさにこの記事自体がそれで、普通の『SEO対策』について羅列してるカタチにしていません。
なぜなら、私よりもっと優れたSEO対策の記事を書いているブロガーもいるし、業者もわんさかいますよね?
だから、私は例題を多く取り入れて『つまりはこういう事です』と、説明口調でずっと語り続けている訳です。
同じようなブログがあるかもしれませんが、そんなクソほど多い、って訳ではないはずです。
漫画のワンピースが好き、っていう記事はめちゃくちゃありますけど、こうこうこういう理由で『私は嫌い』っていう記事は少ないはず。
好きっていう視点じゃなくて、嫌いという着眼点を得ることであなたの記事は一気に魅力を増すはずなんですね。
SEO対策にはうってつけですから、ここでも俯瞰視点を徹底しましょう。
SEO対策その③『読者に文章を読ませる工夫をしている』
文章を読ませる工夫と聞いて、何が思い浮かびますか?
ここで『説明』に特化すべき、というのは間違いです。
説明に特化したい物を見たければ、人は『Wikipedhia』を読みに行きます。
僕も同じです。
説明に特化したものではなくて、まず『生の人間がその事についてどう思っているのか?』という疑問が前提にあることを考えるべきです。
その上で、説明口調にするのなら問題はありません。
よく言われていることがですが、ライティングで大事なのはこれ。
PREP法です。
※引用
PREP法における「PREP」とは以下の
P=Point(結論)
R=Reason(理由)
E=Example(事例、具体例)
P=Point(結論を繰り返す)最初に結論を伝え、次にその理由を説明、事例で理由を補強し、最後に結論を再度提示するストーリーを展開する。
結論:私はイチゴが好きです。
理由:甘酸っぱくて美味しいからです。
具体例:ショートケーキに乗せたり、イチゴジャムにして食べたりすることでイチゴの甘さを最大限に活かすことができ、飽きることなくイチゴの甘さを味わうことができます。
結論:だから私はイチゴが好きです。
この構成を意識する事で、良い文章が書けるようにはなります。
しかし、これだけじゃ説明不足だと思うので、私が少し思う事を書き足します。
SEOで当たる文章の構成技術
まず、読者が検索してきたであろうワードに対する答えのキーワードを書く。
今回の記事で言えば、私は最初に『俯瞰視点を徹底すること』という、ちょっと興味が惹かれるワードを書いています。
その後に『実際のライティングの具体例を紹介します』とも書いています。
つまり、読者の気持ちになれば……。
SEO対策のライティングって難しいなぁ……。
あ、なんだこのサイト?ちょっと読んでみようかな……。
俯瞰視点、なんか聞いたことあるな……。
具体例があるんだ……
という感じで、引き込むわけです。
優れたブロガーや小説家は、1P目で惹きつけるという言葉がありますがまさにそれ。
私はまだまだ未熟なので、技術が少ないのです。
しかし、これだけはほぼ全部の記事にやっている、という事があるんですね。
それは『開幕疑問文』です。
これは鉄板過ぎる鉄板ですが、何もいい見せ方が思い浮かばないのであれば、まずやっておけっていうレベル。
この記事の冒頭を読み返して欲しいのです。
SEO対策……
ライティングでそれを体現するのは難しいと感じた事はありませんか?
と書いてます。
これが鉄板法則です。
他にも沢山技術があって、私も勉強中です。
ですから、全て解説する事は出来ないのですが、これこそ『一流ブロガー』の記事をめちゃくちゃ読んで、かつ真似しましょう。
そうしたら少しずつ惹きつける冒頭がかけるようになるので。
最後に、簡単な例ですが……。
もう一度漫画のワンピースを例題に出して、記事を書くとしたら。
私なら、今こうやって引き込みます。
ブログのタイトル 『ワンピースのひとつなぎの財宝についての新事実が発覚!?』
漫画のワンピースって全巻いくらで売れるか知っていますか?
メルカリで●●円、ブックオフなら●●円でした。
で、なんでこんな話をしているかって、今から売ろうと思っているからです。
そんなワンピース最大の謎『ひとつなぎの財宝』とはいったいなんでしょうか?
超適当ですが、普通に一瞬『ん?』と思って読んでしまいますよね。
こういう姑息な手を使って、読者を引き込むことも立派なSEO対策と呼べます。
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最強のSEO対策『俯瞰視点』を徹底すること
とにかく俯瞰視点を広げて、自分の書く文章を読み直しましょう。
そして、この俯瞰視点とSEOをリンクさせることって非常に難しい、と気づきましょう。
この俯瞰視点は『一朝一夕』で養われるわけでは決してありません。
なぜなら、私たちは世の中の全ての事柄について知っている、なんて皆無だからです。
その為に必要なのは『社会経験』だと思っても過言ではないんですね。
小学生がワンピースの話をするなら、きっと『最強の悪魔の実ってなんだろう!?』みたいなノリでしょう。
でも、大人がワンピースの話をするなら『みんなが感動したエピソードベスト10』みたいな方が気になるのではないでしょうか?
このように、ワンピース一つとっても視点を変えたら、閲覧する年代が一気に変わる事になりますよね。
これが大事になってくるので、経験で養うしかありません。
そして、後はアウトプットです。
ブログでSEO対策したい!なんて思ってる人は、とにかく書いて場数をこなす以外に方法はないので、修行あるのみです。