『好きなことをして生きていく』
『学校なんて行くな!』
強烈なメッセージと共に、世間を騒がせている少年革命家のゆたぼん。
思う所がありまくりで、賛否両論な意見がめちゃくちゃ多いですね。
もっとこうしたら上手くいくのでは…?と思ったので、記事にして見る。
ちょっと思う所があるので、書いてみました。
個人的な主観です。
目次
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『ゆたぼん問題』話の争点はどこなのか?
色々な賛否両論がありますが、この話の争点は『誰が責任を取るの?』に尽きると思う。
イジメなどで精神的に参って学校に行きたくない、それは良いと思う。
無理して行かなくていい。
僕もそっとそれは伝えたい。行かなくていいと思う。
ただね……。
義務教育も終わって無いし、日本国では責任が取れる年齢じゃないわけだ。
それで声を大にして『学校行くな!』という理由を伝えるのは間違えている。
本当に行かない子供が激増してるのがドイツとか、ニュースで見たけど。
しかもだ、この話のヤバいところが『宿題やりたくないから』とか『みんながロボットに見えた』とか言っちゃってるところ。
この話って、たった一言で片付くと思うんですよ。
親の教育が悪い、の一言で片づけられる問題じゃないですか?
ケツ拭ける年齢になったら何言ってもいいと思うよ。
じゃないと未成年で大きな声をあげることは……自分に不幸を呼ぶだけではないだろうか。
というか親が悪いんだから、親が下手したら教育義務放棄とかで警察に呼ばれる可能性だってゼロじゃない。
その時、ゆたぼん君は『革命家だ!』と強い態度で臨めるのだろうか。
そこんとこ、分かってるのかな。
低年齢化するYoutuberの象徴『ゆたぼん』
好きな事して飯食えるのがYoutubeです。
しかし、それを義務教育を行わずにするというのは、絶対違うと思う。
小さく活動するならともかく(踊ってみたとかおもちゃレビューとか)
なぜ親に飯を食わせてもらってる人間が責任も取らずにこんな発言を繰り返すのか。
後ろにあるのはお金以外の何物でもないです。
チャンネル登録者数は伸びてませんが、結果として視聴数は増えてるわけで。金になる。
イベントにも呼ばれる。
結果としては神輿にされてるだけなのに、それが自分の力だと勘違いして、大人を動かしてると思っちゃう。
こんな失敗例なんて昔からあるわけで、そこんとこ履き違えてしまうと絶対苦労するよね。
義務教育を放棄してYoutuberをやることは間違いなのか?
選択肢の自由を与える為に、世の中の大人は子供に教育という武器を授ける。
僕もそうですし、この記事を読んでるあなたもきっと中学校は卒業しているでしょう。
そこで学んだのは『つまらない授業に耐えること』とか『図工の時間は楽しい』とか、ありふれた日常のはずだ。
それが正しいか正しくないかは置いといて、中学校を卒業したらこの国は高校に行って、大学に行けますよね。
そのレールの最低限の部分すら乗せないというのは、親の教育としてマジでどうなのかと思う。
『ホイ卒』って周りはめちゃくちゃバカにするんだけど、そこんとこ世の中は冷たいと思うよ。
カンペ読んで動画撮るって、そのカンペ自分で書いたわけじゃないのは明白です。
親の操り人形でロボットだと周りを揶揄していますが、自分が一番ロボットだと公言してるようなもの。
親の教育って大事……ですね。
逆にどうすれば少年革命家ゆたぼんの活動を肯定できるのか?たった一つでいい
一通りチャンネルを見ました。
逆にこの活動を肯定するなら、筋が通ってないとダメですよね。
僕が勝手に考える『こうしたらゆたぼんの活動は応援される』という内容はこれ。
これだけやれば、きっと活動は支持されるし、俺も支持したい。
『学校にちゃんと行って動画を作る』
⇒「僕も不登校気味です。その気分を晴らす為に、少しでも自分と同じ境遇の子に『人生楽しいんだよ』と伝えたくてYOUTUBERをやってます」
とアピール
これだったらみんな応援しよう、と思える。
なぜ、たった一つの子供のルールさえ守れないのか。
だからこのチャンネルに大義名分は存在しない。
薄っぺらい。ペラペラ。
大義名分が存在しないチャンネルは、絶対に瓦解する。
歴史を見れば明らかだ。
早く学校に行かせてあげて欲しい
このゆたぼんの何が可愛そうなのか。
親の金で服とかゲームとか飯とか食わせてもらってんのに『俺は自由だ!学校行かなくていい!』と言い切ってる所でしょ(笑)
学も無くて芸も無い。
努力のかけらも見えない。
この先、努力することすら無理。
学校の宿題が出来ない人間が出来るわけがないから。
同じ画面に映っても、子役と圧倒的に違うのがそこ。
ピアノが弾けたりギターを頑張ったり、何かタメになることを発信しているならともかく。
ただ不登校であるというだけで。
子供というだけで、Youtubeに出て大人たちに操られて、それで…って話ですよ。
ゆたぼん君。
自分で裸一貫で稼いでから物を話そう。
Youtubeチャンネルは13歳未満は自分で登録できないわけだし、パソコンだって携帯だって君が買ったわけじゃないんだ。
サムネを作ってるのも自分じゃないだろう。
(サムネ作れるくらいの天才少年だったら下手くそな歌を発表する発想はない)
その麦わら帽子は誰が買ったんだい。
親だろう。
責任が取れる最低限の年齢……義務教育が終わって働ける年齢。
15歳になるまでは黙って学校に行った方がいいよ。その後だったら俺は応援したい。
それが多くの大人が思ってる、たった一つの真理だと思うよ。
そしてお父様は、早く学校に行かせてあげてほしい。
たったそれだけで、この活動は意味を持つと思うんですよ。
学校にさえ行けば、活動を支持する人はめちゃくちゃ増えるわけですから。
保健室登校とかでもいいわけだ。ちゃんとやった方がいい。
もし、自分の息子が明日から学校行きたくない、ゆたぼんが行かなくて良いって言ったもん!!みたいなことを伝えてきたらどうすればいいんですかね。。。(笑)
まとめ マジで見習わせないでください
もし、この記事を読んだ大人の方でお子さんがいらっしゃったら。
万が一にも、見習わせることは絶対にやめましょう(笑)
ダメだって。
ブロガーもYoutuberもシンガーも絵師も全部そうだけど、自分が苦労してバイトしたりなんだかんだやったりして活動してるわけで。
その義務すら放置して、義務教育をしないでYoutubeやろうなんて愚の骨頂の骨頂。
不幸の連鎖。
逆に、マジでゆたぼん君が超絶天才で革命家だとしたら。
上げてるYoutubeはこれじゃない