フィリピンパブに行ったら3時間英語しか話さなくて、超面白かった僕です。
こんばんは。
早速ですが、問題です。
私はライティングを10年近くしていますが、私の小論文のテストの成績は良かったと思いますか?
答えは『小論文なんて書いたことない』です。
浪人してますが、一度もないです。
だから問いに対する答えは『知らない』です。
多分ですが、受けたら2点くらいじゃないですか?
僕は論理的に物事を書こうと思いながらも、だらだらと文章書くパターンなので『お前長すぎっ!!』でめっちゃ減点されそう。
で、そんなだらだら文章を書く私ですが、自分のライティングに対して自信があるかないか?
で言えば『ある程度はある』と断言します。
なぜか?
私は大学のお偉い先生たち相手に、文章を書こうとハナから思っていないからですね。
私のターゲットは、今ブログを閲覧頂いているあなた様だけなので。
この記事をせっかく閲覧頂いたあなたに問いたいです。
『あなたは泳げますか? 泳げる場合は、何メートル泳げますか?』
答えは2つしかありません。
『泳げない』
か
『100mくらいは泳げる』
という答えでしょう。
これは『ドラゴン桜』で書かれていた事なのですが、もし『泳げる』って自分で思ったとしたら。
多分、それは泳げるんだと思いますよ。
これは
物事の出来るの基準を知る事が、自分の自信に繋がるというお話です。
ドラゴン桜のお話を元に、勝手に私が論じてるのでご了承下さい。
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自信を持つって超大事
当たり前ですが、物事に自信を持つって超大事です。
世の中、上には上がいますが……そこの話は今はどうでもいい。
『100m走ることが出来ますか?』という問いに、私は『出来る』と答えます。
補足で『超足遅いけど』というのがありますが、出来るか出来ないかで聞かれたら出来ます。
出来るじゃん俺。
じゃあ、次。
『お金稼いで社会生活を送ることが出来ますか?』
この問いにも、出来ると私は答えます。
で、これらの答えに対して、いったい誰がどう評価する?というのが非常に重要になってくるんですよ。
100M走に関して、ウサイン・ボルト選手に伝えたら『OKOK!グッド!』的な大人の対応で誤魔化されますよね。
年収がいくらか分からないけど、超金持ちそうな堀江貴文さんに伝えたら
『自分で稼げるだけで頑張ってると思うよ。ニートよりマシじゃん』
みたいな大人な対応するかもしれません。
私が言いたいのは
『誰が評価するかはその人次第なんだから、謙遜し過ぎるのも良くない』という事なんですよ。
フィリピンバブに行くまで、私は英語が話せないと思っていた
この前の話なんですけど、フィリピンパブ行ったんですよ。
僕の唯一の受験生時代の栄光ですが、英語だけはすげぇ出来たんですね。
英単語ターゲット1900は全部覚えたし、辞書はボロボロです。
まだあるので、お見せします。
っていう感じで、ターゲットはなぜか半分に切れてます(笑)
半分に切って持ち運び便利にしろって言われたんだっけ?覚えてないけど。
で、偏差値40から65まであげたイキってた大学時代の私ですが、スピーキングになるともうダメ。
小学校の時に、英語塾とか通ってた分際なのに発音とかもダメだし、まず思考回路が腐ってる。
ターゲットで覚えた単語?
出る訳ねーだろ!
となる。
で、この前フィリピンパブに行ったわけだ。
なんの手違いなのか、ずーっとダンサーと呼ばれる踊り子の人が接客についたんですけど、ものすっごいキレイ。
こんな美人と会話しないのもブログのネタにならねぇ!と思い切ってお話しします。
その内容は、中学校の先生が見たら『お前大丈夫か?』というくらいの物なんです。
出川イングリッシュと私は大差ありません。
なんて言ったのか、まだ覚えてるので文字起こしします。
(やべぇ、これじゃフィリピンの有名な曲聴いてることなる)
と気づいた私。
今思い返しても噴き出すくらい酷いんですけど、私は身振り手振りで『ジャパン、モーストフェイバリットソング、インフィリピン!』とか言いまくってた。
そうしたら、その女性……ジェニファー(仮)が一言。
『Oh!! ヒカル、ウタダヒカル!』
と言ってくるわけだ。
私は続ける。
中学生のスピーキング大会の方が、僕より10000倍優れてる英語話しますけど、まぁこれで通じたのが凄い(笑)
フィリピンで、日本のドラマが昔放映されてて、それで宇多田ヒカルの歌が人気なんだって。
で、このセクシーな美女との成功体験が、強烈に30代のおっさんの俺に刺さりました。
『なんだ、英語って通じるじゃん』
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誰が評価するのかを意識するとなんでもできる
私が例で挙げた実話で分かる通り、判断したのはフィリピンバブの女の子です。
その女の子が、仕事の上でしょうが『ユアーイングリッシュ ベリーナイス!』と喜んでるんだから、僕の勝ちです。
外国語を覚えたいなら外人の恋人を作れ、とよく言われてますが、理由が分かるくらいセクシーダイナマイツな子でした。
結局3時間近く、英語だけ話すという超絶カオスな状況になってたんですけど、めちゃくちゃ面白かった。
人生30年以上生きてきて、これほど英語を話してるのが面白い瞬間なんて、一度もなかった。
途中何言ってるのか全然分からないシーンとか、僕が自分で何を言いたいのかすらわからないシーンも沢山あった。
その度にグーグル様の翻訳機能を使ったり、身振り手振りでずーっと会話。
変なキャバクラでムスっとしてる女性がつくより、お酒飲みながらマイケルジャクソン歌って幸せでした(´ε` )
そして自信がつく。
俺は、英語が話せるんだと。
世の中、英語のスピーキングが100%完璧な人間が通訳をしているか?と言われたらそうじゃない場合もありますよね。
有名なのがジャッキーチェンさんの通訳とか。
ウマが合うから長年同じ人が担当してた、とかニュースで観ていた気がします。
広東語が話せて、かつジャッキーに人柄も気に入られたわけで。
その方よりもずっと上手に広東語を話す方はいるのに、長年重宝されていたということはそういう事なんですよね。
結果に対して評価する人間っていうのは、必ずしも『どこかの権威』じゃないわけだ。
僕の英語を大学の先生に話すと、間違いなく単位は貰えません。
しかし、フィリピンパブで話すと、英語で話す日本人が少ない為重宝されるわけだ。
中には『日本語話せないなら来るな!』と怒るお客さんも多いらしい。
誰が評価するかって考えたら、意外となんでも『はい出来ます!!』って言っていい場面が増えると思うんです。
上には上がいるから努力は必要
冒頭で書いた通り、私の文章力はきちんと要点をまとめられているのか?と言えばそうではありません。
そして、自分でまとめる気もサラサラないんです。
なぜなら、これは私のブログだから。
学校の答案用紙じゃないからさ。
僕はこのスタイルで書くのが大好きだし、読者の方に感情移入して欲しいので書いています。
これに対して『お前要点を綺麗にまとめろよ』という意見があるとすれば、それは読者の読みやすさを意識して変える事はあります。
しかし、そう簡単にまとめる事なんてしないって話。
上には上がいるので、勉強してもっと楽しくまとまる文章を書くようにはする。
しかし、書くこと自体に楽しさを見出している以上は、何を言われようが私は自分の言葉と構成で、情報を発信し続ける。
アイドルだろうがバンドマンだろうが、漫画家だろうが全部同じだ。
僕が嫌いな曲を、あなたは好きかもしれません。
その逆もありますよね。
小説もブログも同じだ。
学ぶことは必要だけれど、やる事に関していちいち人の評価、特にどうでもいい雑多な意見など切り捨てるべきだと思う。
参考にする事は良い事ですし、全然やります。
でも、根幹となる部分に関して、素人の意見を聞く必要は一切ないのです。
学ぶなら自分よりずっと優れた人の文章から、表現力を学ぶべきだ。
これは万物全てに言える鉄板法則だと思う。
話をまとめます
人生において『出来る』と思い込むのは非常に大事なこと。
この記事をまとめます。
自信が無くて何も出来ないより、ちょっと出来る事でも『自分を褒める』ことと重ねて、試行回数を伸ばす方が絶対にいい。
最初は出来なくてもやり続けること=好きになることで人間は成長すると思う。
って話。
やろうと思えば、3700文字のこの記事を、わずか『119文字』で説明出来ました!(笑)
ただそれだけの話を、フィリピンバブのくだらないくだりを入れて書いているあたりが自分流ですな。
何かに自信が無くなっている人がいたら、それって意外とみんなが敬遠してることかもしれませんよ。
人に厳しく評価される事じゃない限り、気楽に生きてみましょう(´ε` )