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【絶対に続ける3つの考え方】ブログを書きたいけど書けない人に伝えたい

更新日:

タイトルは間違いです。

『ブログを書きたいけど書けない人へ』、なんて書いていますが、実はこれなんでも応用出来ます。
例えば『YOUTUBERになりたい!』とか、『小説書きたい!』なんて人にも対応出来るやり方です。

ごく当たり前のように言われている『絶対にやり遂げるんだ!』とか『ゲームをしないようにする!』みたいな事は書きません。
そんな事よりもっと簡単に、あなたが『やりたい!』と思った事を叶える為の大事な話があるからです。

私自身、この考え方をするように切り替えてから結果もついてきていますし、何より『自分』と向き合う事が非常に増えました。

10000記事以上はライティングしている、私が続けている方法をちょっとお伝えしたいと思います。

『ブログを書きたいけど…』と思っている方がもしいるなら、こう思っていますよね?

 

『無料ブログが良いのかなぁ…サイト作った経験ないからなぁ…。でも、自分のサイトの方が良いってどこかで見た…』
『自分にライティング能力なんてあるのかなぁ? みんな文章上手いから、自信ないなぁ…』

 

『でも、自分でもブログ運営してみたいなぁ…』

どうしようか…やろうかな…。
面倒くさいな…。

と、このループになっているからいつまで経っても事が進まないのです。

以下の3つの事だけ知って欲しい。

①無料ブログ・有料ブログで、IT知識が無いならまず1年無料でやってから考えるべき
②着地点(結果)を、数字には絶対にしない。一人でも読んでくれる人がいれば…とか、自己満足だけでやること
③1日1記事で良いから書く。いつ書けばいいのか?どんな時に書きたくなるのか?をとにかく考える

 

この①,②,③をしっかりと考える事で、あなたは必ずブログを書き続ける事が出来ます。
これはそのままYoutuberになれる方法である、といっても過言ではありません。

一つずつ解説していきます。

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まず自分の知っている範囲で簡単に始める

一番ダメなパターンを説明しますが、ヤフーとかそういう凄いサイトを観ちゃったりする事です。
そうしたら、こういう感情が生まれます。

『凄い綺麗なサイトだなぁ…私もこういうの作りたいな』

そう思ったら、次はサイトの作り方を調べますよね?
調べてる内に、ワードプレスだのシリウスだの、色々なHPの作り方みたいなサイトにたどり着きます。

そうして調べてる内に、疲れます。まず間違いなくそうなります(笑)

寝て起きたらモチベーションなんて無いです。
忘れています。

このループがなぜ起きるかって、そもそも『そんなキレイなサイトが1日2日で作れるわけがない!!』という大前提を忘れているからなんです。
ヤフーのサイトがなぜキレイかって、考えたら分かりますよね?

『大金かかって作ってるから』

これだけなんですよ。
私たちの普段の生活で、IT系の人じゃない限り、サイトがいくらで作られてるとか知らないですよね?
私も知らないです(笑)

ですが、ポータルサイトの小さいの作るのでも100万とか余裕でかかると、そっち系の人に聞いたことあります。

じゃあ私たち個人が、ブログやらYOUTUBEやらやろうと思った時に、ポンと100万出せますか?

出せませんよ。
出せませんし、出す気も無いです。
だって成功するか失敗するか分からないし、怖いじゃないですか?

だから、サイトのツラがどうとか、無料ブログとか有料ブログとかどうでもいいんです。

そんな小事はどうでもいいんです。
(やり始める前はね)

書いてたら『これは無料ブログじゃなくて、頑張って有料ブログで運営したいぞ!』みたいな感じになるんです。
大事なのは『書くこと』です。綺麗なサイトを人に見せるなら、それはWebデザイナーという職業に就くべきです。

なんなら、私はパソコンのメモ帳で全然いいと思っていますし、今でもメモ帳一つに全部書いています。

膨大な量の記事を書いていますが、今まで全て、全部メモ帳です。
テキストエディタで使いやすいのがあるのも知っていますが、メモ帳が一番早く開けるから。

『あ、書きたい』と思った時に速攻で書けるなら、チラシの裏でもいいわけです。
メモ帳に書いたネタを、こうしてブログ記事にコピペして貼り付けているのです。

※Windowsのメモ帳に書いている証拠画像

それだけの理由なんですね。

大事な事は『記事を書く』という習慣をつけることで、無料ブログじゃ満足できない!とか思うのは間違いです。
結果から言えば、有料で自分でHPを持ってそこでブログ記事を書いた方がいいです。

ですが、書くこともままならないのに、最初からサイトをきれいにしようと思わない方がいいのです。

書いてアップロードしている間に切り替えたらいいだけなんです。
だって、無料ブログに書いてある事も著作権はあなたの物なのですから。

 

結果を数字には絶対にしない

結果を数字にした瞬間に、マジで辛い事になります。
当ブログも最初は全然アクセスがありませんでした。

ですが、やっと少しずつ伸びてきたかな?という形です。

私たちは普段の生活で、『お金』という数字を求めて動く事が多いですよね?
でも、ブログを運営するということは、お金を求めて動く……という事も頭にあるかもしれませんが、煩悩を全部消し去らないとダメなんです。

『お金を稼ぎたいからYoutuberになる』
『Youtuberになってお金を稼ぎたい』

 

大体こんな理由で成功する人間なんて、1割もいません。

『好きな事を動画にしてあげていたら人気が出た』

この例の方がよっぽど多いですよね。
結果は後から付いてくる、という言葉にも似ていますが、数字を気にして何かやろうと思ったら、モチベーションの維持がしづらいと私は断言します。

正確に言えば、出来る人間もいます。
『必ず結果出すよ』と言って、チャレンジする方も大勢います。

しかし、そんな方は『他のこと』で凄い事を成し遂げて、絶対に勝てるからそう言ってるんです。
その前後関係も私たちは知らないのに、表面的な事だけ見て『目標を高く掲げよう!』というカタチでブログ運営を始めると現実とのギャップにやられますよ。

だから、数字(結果)を気にして何かをやろうというのはほぼ間違いです。
結果として上がるように努力しなければ!という意識で、まずは書く事だと思います。

良いんですよ、誰もあなたのブログを読まないのなら、友達にでも見せておけば良いんです。
私は小説家としても活動していますが、最初の頃なんてリアルで仲のいい友達に読ませてましたよ。

だって誰も読みに来ないんだもん。

そりゃそうですよ。
逆の立場になって、こっちが読む側だとしましょう。

昨日今日書いたばかりの『新人作家』の作品なんて読みますか?

私は絶対に読まない。

 

同業者として、新人の作品を読む事はあります。
しかし、プライベートで新人作家の作品を読んで、『感動した!』なんて経験はほぼ無いからです。
散々読みまくって悟ったのです。

これは公言していますので、人になんて思われようとスタイルを曲げるつもりは一切ありません。
それくらい、新人作家で、結果も何も出してない人の作品を読むことほど無駄なものは無いと考えています。
(ランキング上位とか、活動歴が凄い長くて文章がしっかりしている方の作品。
そういうのは喜んで読んでます。あくまでも、昨日今日書いたような作家に対してです)

それを読む時間があるなら、東野圭吾さんを読みます。

当たり前です。
東野圭吾大先生は面白いから売れてるので、お金出してみんな読むんです。

私の作品もそれをやられているので、私もやっているのは当たり前です。
人間、みんな同じです。

時間が奪われるのですから。

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人のブログを読みに行く時も、私は必ず『当サイトについて』のような、著者の項目を必ず読みます。

アマチュアだろうがプロだろうが、活動歴が長い人の意見であれば物凄く参考にします。
もちろん、結果を出している人であれば余計に。

読まないのは、結果もない、書いてあることも薄い、活動歴も浅い、そんなブログです。
読むわけないのです。

人はあなたのブログも、イラストも、Youtubeも簡単に観ません。

私も全く同じことです。
だから、積み重ねて読まれるような構成とか、文体とか、ネタを必死に考えてチャレンジしているのです。

文章を書く前から、閲覧の数字とかお金とか、そういう着地をどっしりと見据えているからダメなんです。

やらなくなるのです。書けなくなるのです。

 

モチベーションを大切にする

この記事をここまで読んでくれた方がもしいたとしたら、私はライター冥利に尽きます。
ありがとうございます。

なぜ私がこの記事を書いたのか?

『そういえばブログ書くのが辛いっていう友達と最近話したな。コツを書いてあげよう』

と思って、今書いているんですね。
それが誰かの目に留まって、同じことを思っている方がいたのなら少しでも力になりたい。

これが私のモチベーションです。
そして、今この記事を読んでいる方は『もう書いているか』『本当に今からブログ記事を書こうかな』と思っているかの2パターンだと思っています。

特に後者の方ですが、あなたになぜ、モチベーションが生まれたのか?

そこをしっかり考えて下さい。

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そうする事で、書くことなんて非常に簡単になります。

私は『朝に記事を書くススメ』というのを行っています。
夜の頭が回ってない時に書くのが一番つらい。眠いしだるいし、調べてたりするだけでお腹いっぱいになる。

『言い訳だろう!』という人がいてもいいんですよ。

だってしょうがないじゃないですか。
私はそういう人間で、夜書こうと思ってもなかなか自分が頭が回らない、という結論に行きついたわけで。
(※ちなみにこの記事は深夜2時に書いています。仕事なので夜も書きますが、朝に一度見直しをします)

逆のパターンの人だってもちろんいます。

『あなたがいつ書くのが一番調子がいいのか?』

これを、超真剣に考えてみてください。
絶対に『ここだったら書ける』なんていう場面が1日に何回かあるはずなんです。

例えば、私は喫煙者ですが、タバコ吸ってる時にぼーっとして、ふとネタを思いつきます。
そうしたら、iPhoneのSiriにこう言います。

『Heysiri、●●ってメモして』

これが今日のネタです。
ネタを考える、というだるい行為をタバコ吸ってぼーっとしてる所でふっと終わらせる事もします。

スキマ時間で差し込んでおいて、ある程度の枠組みを作るというのはライティングもYOUTUBEもイラストも小説も、全部のクリエイティブ活動で凄く大切な事です。

そうやってですね、とにかく『記事を書く』という事を分解してみる事も手段の一つです。

モチベーションを維持する為には、自分と向き合いましょう。

 

ブログを続ける方法のまとめ

以上の考え方を踏まえて、10000記事以上書いている私がやっている行動を書きます。
(さっきから10000記事とか書いていますが、数なんて知らないくらい書いてるので適当に数字並べてます。1万以上書いてます)

この通りやる必要はないです。
むしろもっと効率がいい方法があるならそっちでもいいですが、どうしても書きたいとか困ってる、なんていう人に捧げます。

ただ、私はこのやり方でもう10年以上書きまくっています。

 

①記事を分解して考えることで、自分を楽にする
→段落、写真、書くネタなどをバラバラにする。
私のメモ帳には『ネタ案』というのが必ずあって、そこから引っ張るようにしています。
ネタをぶっこむのは買い物とかタバコとか、オンラインゲームしてる時とか、とにかく多種多様。
思いついたら入れる。

②予約投稿など活用する
→書いたらアップロード、ではなくて、書いておいてヒマな時に一気に予約投稿。
同じ作業は一気にやった方が効率が良いのは間違いないです。

③出来る事だけをする時間と、出来ないことをする時間を分ける
→私にとって書くこと=楽
サイトの構築=苦 です。

だから、余裕がある時にサイトを弄るようにしています。モチベーションの為に、です。
時間もない、気持ちに余裕もないのにサイトを弄ったら、凄く辛くて書く気力なんて無くなってます。

④数字は1週間に1回しか見ない
→Googleアナリティクスとか、さまざまな数字がありますが、そんなものは気にしてません。
書いてたら勝手に上がる事を知っているので、1週間に1回見て『おー上がったなぁ』とか『あー下がったなぁ』程度です。

どんなに下がったとしても、こっちは記事を書き続けてるので、100年間書き続けたら私の記事が一番最上位です。
絶対閲覧されます。

結果で言えば、必ずそうなります。
グーグルの検索結果が全部私のブログだったら凄い気持ち悪いし、迷惑ですが(笑)

⑤書かない時は書かない
1日2記事は必ず書く、とかそういうルールを設けてブログを運営している人もいますが、私は書かない時は1週間も書かないとかザラです。
ですが、書きたい時は3倍書くスタイルで仕事をしています。
(絶対毎日書くような癖つけた方がいいです…(笑)

 

もちろん、企業様からの依頼等の記事であればお金を頂いている以上しっかりやりこなしますが、そうじゃない自分のブログならいつ書いてもいいじゃないですか?
それがメリットなのですから、やりたくない、書きたくない時は書かないんです。
大切な事だと思います。
(でも1週間も書かない、なんてことはほぼ無いですが)

自分と向き合って作業をする事で、どんなクリエイティブな事も長く続けられると思います。

この記事を見て、今すぐ書こう!と思った方がいたなら幸いです。

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