今日はなんか作業しながらスラムダンク見てたんです。
昔のアニメの方で、ネットフリックスで。
アニメの方は、リアル小学生から観てないので、20年以上前に観たって事です。
すげぇ新鮮。
すげぇ新鮮だし、観る視点が以下の3パターン。
→作家としてはみんなそうやって見ちゃうよね。
②キャラクター
→作家としてはみんなそうやって見ちゃうよね
③アニメーションの見せ方
→動画編集毎日やってるから、カット割りとか見ちゃうよね。
昔のアニメ観たら1度で3回、色んな事を考えられて『すげぇえええええええ!!!!』と大興奮してました(´ε` )
いや、これヤバいな。
何が良いって、まぁスラムダンクって好きです。
(嫌いな人いないと思うけど)
『あの大好きなスラムダンクを、昔の視点と今の視点で見ている』ということ。
つまり、ガキの時に面白かったと思った自分を、自分は知っている訳だ。
ガキの時の自分は、スラムダンクのどこが面白いのか?って知ってますよね。そりゃ自分なんだから。
でも、大人になって観たら違いに気づく。
『なんで子供の時はここが面白かったんだろう?』って。
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大人と子供ではスラムダンクへの感じ方が違った
一つ、超具体的な話しますけど
桜木花道が『フンフンディフェンス』ってやるじゃないですか?
演出として、分身するような感じで、シュートブロックする演出です。
昔、あれが出たら『あははw』って笑ってたんですよ。大好きだった。
で、大人の俺が見ると『うーん、表現上手いなぁ…』と感心する。
けど、好きと思ったのはそこじゃない。
大人になった今、スラムダンクを観ていて一番良かったのは『脇役』の皆さんの光具合。
花道のお友達4人組って、小学生当時はあんまり魅力を感じなかったけど、今見たらすげぇ味が出てる。
つーか、仙道とか牧とか、なんであんなにカッコいいの?
なぜあんなにカッコいいんだ?
ぶっちゃけ花道より人気ありますよね?
(僕の記憶が確かなら、仙道がかなり人気キャラだった気がする)
……適当な事書くの嫌なので、今回はネットで調べてきます(((⊃´ω´)⊃
※1分後書いてます
調べてきました⊂(´ω´⊂)))
一応ネットのニュースサイトでは『三井寿』が1位でした。
3位が仙道で、4位が花道。
まぁ、脇役が光るっていうことには変わりない。
名作のたった一つの条件にスラムダンクは当てはまる
何度見ても違う魅力に気づく、っていうのは名作の条件じゃないか?と思うんですよ。
ペラい作品って『1回観たらいいや~』ってなるじゃないですか。
違う。
スラムダンクが偉大な理由は、観る人の年代、性別を超えるからだ。
あの当時に『バスケットマンガ』っていうのは異質だった。
世間は野球だサッカーだ、ってなっていて、さきがけとなったのがスラムダンクだ。
言葉は悪いが、題材が微妙でも料理人が素晴らしいから名作となったわけで。
どんな題材でも、腕次第だってはっきりとわかる。
つまり、スラムダンクで『当たってる要素』を全部抽出して、それをオレ流カスタマイズしたら高確率で『名作』が出来上がるんじゃないか説。
大興奮し過ぎて映画版全部ネットフリックスで観ちゃったので、テレビ版も観よう(´ε` )
井上雄彦先生、早くバガボンドの続き書いてください!!
1998年から読んでますけど、もう20年前から連載してるんだな…w