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人生 雑記

世の中は広いなぁと感じた小話

更新日:

こんにちみ(´ε` )

昨日、知り合いのツテのツテで、IT業界のすげー人と話してました。
凄~くためになるお話を聞いてきましたたい(´ε` )

なんかサイバー●ージェントの藤田社長とお知り合いだったり、ガンホーの人と知り合いだったり、ヤフーの仕事してたりとか色々な事してる人。
大体、こういう話ってウソも多いですが、まぁ3時間も話せばその人が嘘で言ってるのか本当で言ってるのか分かりますよね。

なんか、アレだなぁ…。
本当に成功する人間って、何をやっても成功するんだなぁと思う。

僕が30年以上教えられてきたことって、全部間違えてたんだと受け入れている今日この頃。
そして、僕がなんとなくやってきた事にも意味があったんだなぁとしんみり(´ε` )

と、抽象的な話をしても絶対伝わらないので一つだけ、具体的な話したいなと思います。

作家になる為の方法って、一つじゃないんですよね。
この作家の定義、僕は出版したプロという意味だとまず定義します。

出版って聞いたら3つ浮かぶ。

 

①出版社の賞に応募する
②自分で出版する
③出版されるように仕向ける

 

これを念頭において、仕事の話をします。

仕事の目的って、なんですかね?
お金が10割だっていう人が、この世の大半ですけど。

 

①お金が欲しいから働く
②やりたい夢があるから、勉強がてら仕事する
③プライベートを充実させたいから働く事はほどほどにしている

 

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僕は、自分で『作家は視点を幅広くみないと行けない』と言いながらも、イマイチ捉え切れていない所をなんとなく感じてた。

まず、人が働くのは上記の3パターンのどれか、だとしましょう。
さぁあなたはどれですかと聞かれて、すぐに答えが出ない時点で、それは非常に危ういかもしれない。

具体的には『お金は2割くらい。将来独立するためにこの仕事をしているのが8割くらい』という答えに、なるはず。
ちゃんと自分の人生を考えているのなら、です。

根性論とか精神論とかじゃなくて、一つそこら辺をしっかり考えている人間だけが、きっと次のステップへ進めるのかもしれないと思う。
まぁ何も考えていなくても、一生懸命何かを学んで磨いていればいいんですけどね。

そういう人も多く世の中に存在している。
例えば顕著なのがプロスポーツ選手。

ただ、辞めた後に上手く行くか行かないか、って、僕のような部外者が言うのはおこがましいですが、あえて見える所を言いますが。

貴乃花問題、だってそうじゃないですか?
これは僕の個人的な意見ですが、あの人が言っている事が正しいか悪いかは、きっと正しいと思うんだ。
相撲協会の腐敗に切り込みたい、みたいなところとか。

ただ、どう見てもやり方が下手でしょ。貴乃花親方。
そしてなんとなく、これはイメージだけでしか語ってないですが、あの人っておかしそうなイメージがある。
終わった話をうだうだ言うし、内閣府に意見書提出とか。

お前、いくら国技だからってそれ関係ねーだろと。

この原因って、貴乃花親方が若い頃から勉強してこなかったのが原因だと思うんですよ。

もう、ここはハッキリ言うけど、あなたが横綱で最強であったこと=周りが納得する材料ではない。
多分カン違いしてる。
今つまづいて窮地にいるのも、多分周りに味方がいないように見えるのも、そうのはず。

フツー周りが止めるぜ?って時に止まってないですよね。
それは、そういうことだと思うんですわ。

歴史書1冊でも読めば、信長や秀吉や家康が、どれだけ根回しして固めてから発言とか戦争をしているかが分かる。
大河ドラマとかは尺の都合上、裏まで語れないけど、本だったらそれが分かる。

信長は冷徹無比なイメージが強いですが、優れた家臣には褒める手紙が沢山あるのも見つかっているし。
政略結婚の意味を考えた方がいい。聞こえのいい人質なわけだし。

考えれば分かるけど、最強の軍団を有してるって、それ最強の裏切りをされる可能性があるって事ですよ。
(実際されたけど)
だから●●帝国、なんていう西欧の帝国がみんな瓦解してきた原因ってそこだろう。

強さ=偉さ=発言力じゃねぇんだわ。
まずその認識を間違えている時点で、僕は貴乃花親方には賛同が出来ません。

言っている事は正しくても、捻じ曲げられるのは相撲協会だけじゃねぇよ。
それは違う、と思う。

そして相撲協会も、バチが来るから覚悟しておいた方がいいな。

まぁ極論ですけど、貴乃花のツイッターが100万フォロワーだったら話が違っていたかもしれない、と思うけどね。
極論ですけど、今の世にあった世論を味方につける方法を知っていれば…です。

プロスポーツ選手のセカンドキャリア問題とかささやかされていますが、あれは明確な『二次就職』の話ですよね。
指導者として生きるか、キャスターとして生きるか色んな方面があって、その人が幸せならもちろんそれでいいんですけど。

だから、作家も同じだわ。

プロ作家=なんでも書けるようなハイレベルなライティング技術を持っている人間

では決してない訳です。
1発作品書いて2発目が当たらない、なんていう話の原因は、まさにココだと思う。

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これ、大学受験もよく考えたら同じなんすよ。

ギリギリで東大受かった奴と、ブッチギリで受かった奴だったら天地の差があると林先生はおっしゃってました。
それ、全くその通りなんですよね。

自分でもそう言われてピンと来たのが、大学の『英語』の授業問題。
理系の英語の授業なんて高校生レベルのクソ科目で、結局4年間一度もテキスト開いて勉強した事なかったなぁ。

テストの時だけ出席して、それでも上から数えた方が早かった。
浪人して英語を死ぬほど勉強した成果だ。

その分の時間を、執筆とかに充てたら今頃もっと成功してたはずだけど、その分の時間は神田のパチ屋でスロットに繰り出してたからどうしようもない。

その浪人時代にリクルートに行った友達が話してた事を、昨日思い出した。

友『リクルート出身はさ、起業するのに有利なのよ』
俺『リクルートなんてすげーじゃん!お金めっちゃ儲かるじゃん!』

この発言が全てだった。

俺はお金しか見てなくて、彼は先の事まで見通してた。
だから、お金儲けられたわけだ。

最終的に本人が幸せなら、なんでもいいんですけど、目標とやり方だけは間違えたらまずい。

例えばお金が欲しい、というのも立派な夢だし、俺は追い求めてます。
追い求めてますが、じゃあ今すぐ1億円欲しいとかそういう訳じゃない。

2020年の東京オリンピックで、チケット代の事考えないで、休み作れていっぱい色んな競技を見に行けるくらいの余裕。
これくらいが欲しい。

これくらいだったら、絶対に叶えられるからもっと今より上に成長したいと思う訳だし。
失敗して現実を見てからじゃないと、自分は分からない頭だったんだなぁと思う(´ε` )

もっと色んな事に頑張ろうと思えますな(´ε` )

今日はこんなところで。

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