たいした用事でもないのに電話をかけてきて、延々と長話をする人。
「彼と喧嘩しちゃった。別れたほうがいい?」みたいな相談に対して「別れたほうがいいよ」とこちらがアドバイス。
あれこれ言いたいことだけ長々と言って、アドバイス一切は聞かず。
結局翌日には仲直りをしているとか…。
「私がしたアドバイスに何か意味はあったのだろうか…」
と思うこともあるでしょう。
人の話を聞くのが大好きで何時間でも話していられるという人はいいですが、長電話って気の短い人だったら耐え難いほどの苦痛な時間なんです。
短気ではなくても、やることがあったり、真夜中だったり忙しかったりする時に、意味のない長電話ほど嫌なものはありませんよね。
実はこんな時にぴったりの、相手の長電話を切るとっておきの方法があるんです。
目次
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切るテクニック①「最後にこれだけ聞いておきたいんだけど…」
それとなく、このフレーズを使ってみてください。
「最後にこれだけ聞いておきたいんだけど……」
電話を切る雰囲気を漂わせることができます。
普通の感覚を持っている相手であれば、そろそろ電話を切らないとな…という気になってくれます。
まずはこういった電話を切る言葉選びが大切です。
ちなみに注意しておきたいのは
「それから?」「それで?」と、相手の会話を弾ませるような言葉は一切使わないことですね。
切るテクニック②嘘の用事でもいいから予定を伝えること
最初のフレーズが全く通じない相手であれば、こちらの用事があることを伝えてみましょう。
「そろそろ子供を迎えに行かないと…」
「夕飯の買い物を済ませないといけない」
など、理由は何でもかまいません。
もちろんこれは電話を切るための方法なので、嘘の用意でもかまいません。
話が長くなりそうな相手からかかってきた時には、予め電話を切る用事を何にするか考えておいたほうがいいでしょう。
それでも相手のおしゃべりが続きそうだったら…?
さすがに用事があるのにも関わらず、おしゃべりを続ける人はそんなにいないかと思います。
しかし、中にはエチケットやマナーがわからず自分の気が済むまで話したがる人がいます。
この場合はもうこちらも多少強引に話を終わらせるしかありません。
「あ!ごめん、電池が切れそう!」
「なんだか電波が悪くて声がうまく聞き取れないんだけど…私の声は聞こえてる?あれ??」
なんて、一芝居打ってみてはどうでしょうか?
これなら相手も仕方なく諦めてくれるはずです。
ただし、神経の図太い人は「今って家にいるの?じゃあ充電器あるよね?充電器繋ぎながら話せばいいじゃん!」
と言ってくる可能性もあるので注意しましょう。
電池切れを理由にする場合は外にいる設定にするか、もしくは他の方法を使いましょう。
まとめ 電話は相手の時間を奪うのでほどほどに!
自分の話を聞いてほしくてついつい長電話をしてしまう人って、とにかく自分のことばかりで相手の都合や時間などは考えない人が多いものです。
しかも適当な相槌だけを打っていると「ちゃんと人の話聞いてるの!?」と怒り出して、余計に話が長引くので厄介なものです。
スマートに電話を切ることが出来たら、あなたの貴重な時間も無駄にはなりません。
相手の気分を害すこともないので、人間関係が悪くなることもないですよね。
これからも良い関係を続けていきたいのなら、なかなか最初は勇気のいることかもしれませんが、いくつかの方法をぜひ試してみてください。