バナナは木じゃなくて草という事実！！
豆知識好きな人は知っているかもしれません。
私たちはバナナって、この状態でしか見ませんよね。
このまま見たら……『木』の上に映えてるものなんだろな、って思いませんか？
実はバナナは草なんです。
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バナナは植物学的には草
植物学的な定義では、木とは木部が発達して堅い茎になります。
それが年月と共に肥大化するので、年輪とかが出来るんですね。
もう一方の草は、茎が木のように堅くならない物を指します。
バナナは、月日と共に茎は大きくなりますが木のように堅くはなりません。
葉っぱの部分が凄く重なっているのが分かると思います。
これは偽茎と呼ばれて、木の茎とは別なんですね。
一般的な木よりもサイズが大きい草なので、『木』に見えるだけ。
よく見れば、木の幹の部分が草っぽい……。
しかし、これが草だとは誰も思わないですね(^^;)
スイカは野菜なのか？果物なのか？
同じように話題に、コレがありますね。
『スイカ』
これが野菜なのか果物なのか……。
一般的には『スイカは野菜！』と教えられてきましたが、それって本当なのでしょうか？
実は違うらしいです。
農業的な見方をすれば、スイカは野菜になりますが、学術的な分類でいえばスイカは果物に近いです。
果物というものは、木になる物であってそれ以外は果物ではない、というのが農業的な見方です。
しかし、海外ではフルーツ扱いされていますし、それならイチゴやメロンも野菜に分類されそうな感じはしますがそうじゃないですよね？
しかし、現在では農林水産省も『果実的野菜』と呼んで果物っぽい感じに捉えています。
世界的にもこの議論は活発なようですが、結局『美味しければなんでもいいじゃん！』というような話に落ち着いているみたいですね(笑)
