世の中はすでにGoogleに支配されかけている、と言っても過言ではありません。
都市伝説でもなんでもなくて、私たちの個人情報は『エシュロン』と呼ばれる超巨大なサーバーに全て格納されています。
『どこに住んでいる、どんな人物が、どんなキーワードで何を調べたのか?』
このような情報が全部集約されていて、それを元に広告などが表示される仕組みになっています。
超監視社会の現代で、Googleにハッキングを仕掛けるとお金がもらえるって知っていましたか?
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ハッキングの賞金額は3億以上に!
2010年頃から始まったグーグルのコンテストは、今や3億以上の賞金に!
2015年の200万ドルから、2016年は300万ドルと、年々上がっています。
Googlechromeの脆弱性をハッカーに見つけてもらう事で、よりセキュリティを強固にしたい、との考え。
確かに、ハッカーに見つけてもらう事はハッカーにとってもお金が手に入りますし、一般ユーザーにとってもメリット大です。
そして、googleが一番メリットがありますね。
天下のGoogleの安全性が守られるのに、3億円なんて安すぎます。
逆に賞金をかけることで、守って貰うってその発想は凄いと思いますね。
ちなみにアップルなども同じように、iosの脆弱性を見つけた人には懸賞金を支払う、と伝えます。
これからの時代に重宝されるサイバー対策
私の知り合いの知り合い(ほぼ他人ですが)が、サイバー対策を『フリーランス』でやってる方らしいんですね。
その方って、もぐりで活動しています。
口コミオンリーです。
クラウドソーシングサイトのような場所に『御社のセキュリティを見直します』とか書いて募集していない。
なぜか?
あまりにもテクニックがあり過ぎて、年商10億円以上のクライアントからしか依頼を受けない、らしいんです(笑)
普通の中小じゃ単価が安すぎて出来ない、というのが理由みたいなんですが、その分の腕は物凄いらしいです。
実際、J●とかソ●ーとか、そっち系の企業サイトのセキュリティを行っていた、とかなんとか…。
これからAI全盛期の時代になりますから、余計にセキュリティ対策というのは重要視されるでしょう。
ちなみに、なぜこの話を私が知人から聞いたかというと、その流れだけは書きます。
知人『いちた君、知り合いに大企業の社長おらへん?』
『いや、いないですね。大企業って……』
知人『俺のクライアントの人が、セキュリティ関係の人なんだよね。で、10億円以上の企業を紹介したらこっちにもマージン入るから紹介したいと思ってさ』
という流れでした(笑)
突っ込んで聞いたら、↑のことらしいです。
凄い世界もあるものですね(^^;)