最新の曲とか全然興味ない僕が、ふと友達から『DA PUMP』がキテる!と言われたのは8月の事。
世間から遅れて、2か月以上も後に『USA』ブームを知りました。
DA PUMPと言えば、僕がリアル中学生の時にめちゃくちゃブームになってて、もうカラオケ行ったらDA PUMP歌わない人間いなかったなぁ…。
ってくらい、人気でしたよね。
メンバーが入れ替えたのは知ってましたが、そこから苦節10年を経た再ブレイクだ!と今なってます。
正直、曲だけを聴いた時は『…キャッチーだけど…いいのかこれ?』と思ってました。
まるで2000年代のエイベックス全開な、ユーロビート。
そして調べたら昔の歌をリメイクしていると…。
なぜかハロプロのコールまでもついて、ダサカッコいい歌だと大人気に。
『なぜ人気なんだ!?』と本気で曲を聴いてる時は思ってました。
そして、動画を観て違和感に気づく。
圧倒的な『楽しさ』を出していることに……。
しかし、PVやネットに上がってる動画を観ている内にすっかり『USA』中毒に……。
決してミーハーな性格ではない自分が、なぜ動画を観れば観るほどすげぇ!と魅力に感じるのか。
その理由が、やっと分かりました。
そして、この理由ってめちゃくちゃクリエイティブな事で重要だなと再確認。
こちらの記事を読んで、更に理解を深めた形です。
どうやったらUSAのような『楽しさ』をクリエイティブに乗せることが出来るのかを、本気で考えてみます。
※エイベックス・ポータル様
『DA PUMP「U.S.A」誕生の裏側 ISSA「ダサいは褒め言葉」』
目次
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USAを踊ってる時のメンバーの楽しさ
ダンスの事は全然分からないのですが、なぜUSAの動画を観れば観るほど楽しいのか。
それは『メンバー全員』が笑顔で凄く楽しそうに踊って歌ってるからです。
曲も覚えやすいのもありますが、僕は動いている動画でぐぐぐっと来たので特に踊りで引っかかりました。
ダンスと言えばカッコいいダンスが主流な気がします。
特にブレイクダンスみたいなのは、僕は真似して練習してました。
しかし、ふつーに考えてキツイわけだ(笑)
そんな笑顔で楽しく出来るわけない。
しかし、そこがDA PUMPのもの凄い所ですよね。
メンバー全員が超高いスキルを有してるし、Issaさんは踊りながらあの生歌でしょ?
『スキルの違いを出しながらも、初心者に踊って貰えるようにしている』
それが出来るから、すげぇ楽しく踊ってるように見える訳で。
あんな笑顔でイイネダンスされたら、そりゃこっちも笑顔になるって話ですよ。
笑顔になった時点で、もう『なんだこの踊り』とか否定的な考えが全部吹っ飛ぶんですよね。
実際に、Youtubeのコメント欄ではこのような声であふれかえっていますね。
ツイッターなどでも『楽しい』という声が沢山です。
終わっちゃった〜〜〜
あんまりドッキリとか好きじゃないんだけど、メンバーの笑ってるお顔と ISSAさんのどこまでも気遣いとやさしさのカタマリなとこが見れて嬉しかった✨✨あとジョイマン高木さんととろサーモン久保田さんのダンスも ほんと最高だったな〜〜#DAPUMP #USA #モニタリング
— うお:DPアカ 👍🇺🇸🔴⚪️👾🐤 (@4x7stars) 2018年9月20日
お疲れ様です✨
ダンスは皆を幸せにしてくれる。
皆、楽しそうで、見ていて
こちらも幸せになります✨💓#KENZO #DAPUMP # USA https://t.co/Alf4HVcccA— eri☆ (@eriyu2711) 2018年9月20日
今コンビニ駐車場なんだけど、3.4歳くらいの男の子が飛び跳ねててなんだろ?って見たら、確実にいいねダンスしてた👍💕
それを真顔で見る隣のお母さんに笑いが込み上げて来ました😆💓
ありがとう、小さなDPC君💓#DAPUMP#USA#いいねダンス— あべこ🇺🇸👾👍💘 (@sugar35462462) 2018年9月20日
どうやったら『楽しさ』を自分の作品に乗せることが出来るのか?
これ、全てのクリエイティブな事で考えます。
ダンスも自分たちで作った、とDA PUMPの皆さんがおっしゃってるということは『創造=クリエイション』したという事ですな。
イラストや、漫画、映画、小説、動画、ブログ。
ダンス、音楽、芸人、声優…etc
何か表現する時に、どうやったら『見てる人が楽しい』と思えるようになるのか??
ぶっちゃけ、これが簡単に出来たらその人はテレビに出てる人でしょうね(笑)
うーん……。
ここ数日、どうやったら『USA』みたいな楽しさを小説に出せるのか考えてたりするんですよ。
まぁ小説で言えば、キャラクターが楽しんでる様子が出れば読者に繋がるでしょう。
ブログもそうですね。
正直言いますが、僕が書いていて楽しいのは『考察』する系の記事なんです。
そう、まさにこれ!!!!
今この記事を読んでいるあなた様、ありがとうございます。
何かを紹介するとか、そういうのじゃなくてこのような『どうやったらUSAのような楽しさを伝えることが出来るのか?』を考える事です。
でも、これは僕が楽しければそれでいい、って訳じゃないですよね。
やはり『クリエイティブ』な事に楽しさを載せる方法を伝える。
と言っている以上はそれなりの『間違っててもいいけどそれなりの答え』を出さないといけない。
つまり……。
USAのような楽しさを出す為には、『結果』が求められると思うんですよ。
その結果というのは、『楽しさ』を伝える為の最高の技術と『満足性』です。
『読み手を無視した自分のオナ●ー文章』ではダメ。
高い技術を見せつけながらも、一瞬だけで自分の楽しそうな部分を出すこと。
DA PUMPのUSAが、高い技術の結晶の上に、インベーターダンスのような遊ぶ部分を出している。
伊達に20年も音楽業界でやってないですよね。
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じゃあ技術が無ければ楽しんだらダメなのか?
書いている内に、少しずつ答えが見えてきました。
『技術がない内は自分の楽しさを表現すべきではない』という問いに関して、違うとは言えます。
じゃあ、音楽教室でピアノを習ってる小学生の女の子。
大変な練習とかしていますけど、ピアノが好きで楽しいから頑張ってるでしょうね。
街の英会話スクールでもそうです。
OLさんとかが会社の終わりに通って、英語が話せる新しい自分をクリエイションしています。
その人たち、楽しくないのか?
違うでしょ。
楽しいし、楽しさを表現している。
それに関して、『楽しくやるな!!』なんて止める筋合いは一切ない
ただ、僕は気づかない。気づきづらそう。
なぜか?
僕は『ピアノ』に詳しくもないし、『英語』に詳しくもないからだ。
ただ、逆に言えば……ブログとか文章だったら気づく。
だって、10年文章書いてるんですよ。
その人が遊びを残して書いてるのか、イライラしてるのかは、書き下した文章を拝見させて頂けたら分かります。
クリエイティブに楽しさはドンドン乗せろ!
そうです!!!!
僕なりの答えを書きます。
つまり、僕が先ほどから書いている『USAのような楽しさの表現を、他のクリエイティブなことに乗せる為には?』というお題の答えは、受け手側の話でもあるんですよ。
DA PUMPの踊りのレベルが高いから、USAのイイネダンスはそこが際立つ。
素人の僕でも『このダンス楽しそうだなぁ…PVいいな』と気づく。
そしてバズる。
街の女の子のピアノは、先生が見れば『この子は楽しんで弾いてる』って気づく。
でも、僕はピアノが分からないから、その子が楽しんでるかどうかわからない。
これがですね、『音楽コンクール』で優勝した人だったりすれば僕への刺さり方が変わるかもしれない。
素人の耳でも『すげぇ!!!』って言うと思います。
受け手側のレベルで感じてくれる話であって、こっちでコントロールできない部分もある。
しょうがないでしょ、まだ自分が未熟なんだから。
そこは努力で埋めていけばいいだけの話であって、楽しくしてはいけない、なんてことは一切ないわけだ。
だからこそ、常に楽しくクリエイティブな事をする。
そして、技術の向上を決して怠らない。
より多くの人を感動させて、楽しくさせるようなものをじっくり作る。
多分、これだ。
これでUSA現象を自分の物に出来るでしょう。
まとめ USAみたいな楽しい物を作りたい
長くなりましたが、要するに『USAイイよね』って話です(笑)
僕もああいう人を楽しませるようなことを、もっと作っていきたいなと純粋に思えたんですね。
研鑽を積むって、まさにこういう事を言うんだなぁ…。
より多くの人に自分が楽しんで文章を書いていることを伝える為に。
もっと精進していきたいと思います。
※私が最近で一番楽しいと思って書いた文章はこちらです※