普段からyoutubeを見ているので、動画制作なんて
『字幕さえ入れたらOKだろ(´ε` )』
と正直軽いノリで考えていたいちたです。
2月16日に雛乃木まやさんがバーチャルYoutuberとして登場するにあたって、こう言われました。
そう考えていた私ですが、作業を進めるに当たって、なんか違和感に気づきます。
『……これ、なんかいつも俺が見てるYoutube動画と違うな…』
ぬぐい切れないリアルなYoutuberとの動画の差。
これは一体なんだろう、と考えること3日。
普段からはじめしゃち●ーさんとか、ヒカキ●さんの動画を観ていますが、彼らとなんだか決定的に違う点に気づく。
『ロケが一切無い!!』
つまり動画自体に動きを付けることが、ほぼ不可能なんですね。
決められたロケーションの中で、ああだこうだするしかない。
スポンサードリンク
という言葉は、少しして、その事実に気づいて消え去りました(笑)
全然簡単じゃねーじゃん!
むしろ動画の企画次第で、色々と工夫しないと見られた物じゃない。
跳ね上がるプレッシャー。
そして私の炸裂する字幕の大きさ。
そうです、美的センスがゼロの私は、全くそういう知識に疎くてとにかく誇張して字幕を入れていました。
『フォント?なにそれ?文字なんて認識出来ればそれで良くね?』
という人間から、今は『フォントはマジで大事』と心が入れ替わりました。
ちなみにフォントで参考にしているのはこのサイトです。
http://fontdasu.com/
すぐに修正に修正を重ねて、やっと今の動画の形式に。
しかし、話が全く違う(笑)
テロップを入れるだけでいい、みたいな簡単な話ですが、背景とか簡単に動かない以上見ている視聴者は同じ絵面ばっかりで飽きる可能性が高い。
編集がかなり問われるな、と思いやられました…。
多分、どのVTuberもその悩みがあるのかなとも思います。
背景が動かないってなかなか辛いですからね…。
まして雛乃木まやは、キズナアイさんのようにガンガン動けるタイプではない。
決められたポージングと、後は編集の力で魅せるしかない。
当初の予定より大幅に制作が大変だ、という事が開始3日目で判明し、もう頭が痛い。
そこからは企画についての会議ですが、それはまた別の裏話で。